受賞者
フルラス賞
2024年 フルラス賞受賞者
日本側
藤井一郎 先生( 山梨大学 )
井澤一欽 氏( 京セラ株式会社 )
舟橋修一 氏( 株式会社村田製作所 )
2023年 フルラス賞受賞者
日本側
佐藤幸生 先生( 熊本大学 )
阿滿三四郎 氏( TDK株式会社 )
水野史教 氏( トヨタ自動車株式会社 )
2022年 フルラス賞受賞者
日本側
保科拓也 先生( 東京工業大学 )
高橋尚武 氏( 日本電気株式会社 )
鈴木祥一郎 氏( 株式会社村田製作所 )
2021年、2022年合同受賞式
2021年 フルラス賞受賞者
日本側
本間 剛 先生( 長岡技術科学大学 )
佐々木洋和 氏( 昭栄化学工業株式会社 )
岡崎健一 氏( 株式会社半導体エネルギー研究所 )
2020年 フルラス賞受賞者
日本側
山田智明 先生( 名古屋大学 )
佐藤 洋 氏( TDK Electronics GmbH & Co OG )
小林 健 氏( 産業技術総合研究所 )
2019年フルラス賞受賞者と授賞式
Richard M. Fulrath 賞は日本と米国相互のセラミックス科学技術の発展を目的に1978 年に設立され、セラミックス分野において優れた業績を残した研究者及び技術者(年齢45 歳以下)を対象とした賞です。これまでに185名の方が受賞しております。
2019 年の Richard M. Fulrath 賞の受賞式及び受賞記念講演は、9月 29日~10月3日、米国オレゴン州ポートランド市 Convention Centerで開催された米国セラミックス学会年会(Materials Science & Technology 2019 (MS&T19)と併設)で行われました。
MS&T19の会場
米国セラミックス学会年会でのフルラスシンポジウムは9 月30 日に開催されました。最初にNASAのJonathan Salem氏より、Richard M. Fulrath 賞に関する歴史や最近の活動について紹介されました。
その後、受賞記念講演が行われました。
本年は、
日本側
福島 学氏 /産業技術総合研究所
鈴木 啓悟氏 /村田製作所
森田 浩一郎氏 /太陽誘電
米国側
Vilas Pol氏 /Purdue University
Ronald Polcawich氏 /Defense Advanced Research Projects Agency (DARPA)
が受賞されました。
その後の年会バンケットにおいて、授賞式が盛大に執り行われました。
(記 渡利 広司)
福島学氏と米国セラミックス学会 Sylvia M. Johnson会長
鈴木 啓悟氏と米国セラミックス学会 Sylvia M. Johnson会長
森田 浩一郎氏と米国セラミックス学会 Sylvia M. Johnson会長
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2018年 フルラス賞受賞者と授賞式
Richard M. Fulrath 賞は日本と米国相互のセラミックス科学技術の発展を目的に 1978 年に設立され、セラミックス分野において優れた業績を残した研究者及び技術者(年齢 45 歳以下)を対象とした賞です。これまでに 180 名の方が受賞しております。
2018 年の Richard M. Fulrath 賞の受賞式及び受賞記念講演は、10 月 14 日 ~ 18 日、米国オハイオ州コロンバス市 Greater Columbus Convention Center で開催された米国セラミックス学会年会(Materials Science & Technology 2018 (MS&T18) と併設)で行われました。受賞者は、米国セラミックス学会年会でのフルラスシンポジウム(10 月 15 日に開催)に出席し、学術賞受賞者及び産業賞受賞者が 受賞記念講演を行いました。
本年は、
日本側
柴田 直哉教授(東京大学)、
高橋 洋祐氏(ノリタケカンパニーリミテド)、
川田 慎一郎氏(村田製作所)、
米国側
John McCloy 教授(Washington State University)、
Mark Waugh 氏(Murata Electronics North America)
が受賞されました。その後の年会バンケットにおいて、授賞式が盛大に執り行われました。(記 渡利広司)
フルラスシンポジウムの同日夕刻に行われた受賞式後に撮影した受賞者の写真です。
2017年 フルラス賞受賞者と授賞式
2017 年 10 月 8日から12日にかけて、米国ペンシルバニア州ピッツバーグ市 David Lawrence Convention Center で開催された米国セラミックス学会年会、(Materials Science & Technology 2017 (MS&T17)と併設) で、 2017 年度の Richard M. Fulrath 賞の受賞式と受賞記念講演が行なわれました。 Richard M. Fulrath 賞は、受賞日まで 45 歳以下の優れた業績を残した研究者に授与される賞で、日本と米国相互のセラミックス科学技術の発展のため 日本側からの基金をもとに 1978 年に設けられ、これまでに 175 名が受賞しています。1998 年からは毎年、日本側 3 名(学術 1 名、産業 2 名)、米国側 2 名(学術 1 名、産業 1 名)の計 5 名の研究者に授与されています。 受賞者は、米国セラミックス学会でのフルラスシンポジウム(10 月 9 日に開催)に出席し、学術賞受賞者が 40 分、産業賞受賞者が 20 分の受賞記念講演を行いました。
本年は、日本から林晃敏教授(大阪府立大学)、川村知栄氏(太陽誘電)、田中秀樹氏(昭栄化学)、米国からは、Klaus van Benthem 教授(University of California, Davis)、Jon F. Ihlefeld 教授 (元Sandia National Laboratory、現 University of Virginia)が受賞しました。(記 安藤 陽)
左から川村知栄氏、林 晃敏教授、田中秀樹氏
2016年 フルラス賞受賞者と授賞式
2016 年 10 月 24 日、ユタ州ソルトレイクシティ市 Salt Palace Convention Center で開催された米国セラミックス学会、Materials Science & Technology 2016 (MS&T16) で 2016 年度の Richard M. Fulrath 賞の受賞式と受賞者記念講演が行なわれました。 Richard M. Fulrath 賞は、日本と米国相互のセラミックス科学技術の発展のため、 日本側からの基金をもとに 1978 年に設けられ、受賞日まで 45 歳以下の研究者の中から選出され、これまで 170 名が授与されています。1998 年より日本側 3 名(学界 1 名、産業界 2 名)、米国側 2 名(学界 1 名、産業界 1 名)の計 5 名が毎年授与されています。 受賞者は、米国セラミックス学会でのフルラスシンポジウムに出席し、学界の受賞者が 40 分、産業界の受賞者が 20 分の講演を行いました。
本年は、 日本から中山忠親(長岡技術科学大)、中村友幸(村田製作所)、岩崎誉志紀(太陽誘電)、米国からは、Bryan D. Huey (University of Connecticut)、James G. Hemrick (Reno Refractories Inc.) が受賞しました。
下は、同日夜に行われた受賞式前に集合し撮影した写真で、左から中村友幸、Bryan D. Huey、中山忠親、James G. Hemrick、岩崎誉志紀です。(敬称略、記 中山忠親)
2015年 フルラス賞受賞者と授賞式
2015年 10 月 5 日、コロンバス Greater Columbus Convention Center で開催された米国セラミックス学会、Materials Science & Technology 2015 (MS&T15) で 2015 年度の Richard M. Fulrath 賞の受賞式と受賞者記念講演が行なわれました。 Richard M. Fulrath 賞は、日本と米国相互のセラミックス科学技術の発展のため、 日本側からの基金をもとに1978年に設けられ、受賞日まで 45 歳以下の研究者の中から選出され、これまで 165 名が授与されています。1998 年より日本側 3 名(学界 1 名、産業界 2 名)、米国側 2 名(学界 1 名、産業界 1 名)の計 5 名が毎年授与されています。 受賞者は、米国セラミックス学会でのフルラスシンポジウムに出席し、学界の受賞者が 40 分、産業界の受賞者が 20 分の講演を行いました。
本年は、 日本から武田博明(東工大)、柴田憲治(サイオクス)、松永 格(宇部興産)、米国からは、Jon-Paul Maria (North Carolina State University)、John C. Mauro (Corning Incorporated) が受賞しました。 下は、同日夜に行われた受賞式前に集合し撮影した写真で、左からJohn C. Mauro、Jon-Paul Maria、松永 格、武田博明、柴田憲治です。(敬称略、記 武田博明)
2014年 フルラス賞受賞者と授賞式
2014 年 10 月 20 日、ピッツバーグ David L. Lawrence 会議場で開催された米国セラミックス学会、Materials Science & Technology 2014 (MS&T14) で 2014 年度の Richard M. Fulrath 賞の受賞式と受賞者記念講演が行なわれました。 Richard M. Fulrath 賞は、日本と米国のセラミックス科学技術の発展と相互のため、 日本側から基金をもとに 1978 年に設けられ、45 歳以下の研究者中から、これまで 160 名が授与されています。 1997 年までは、日本側 3 名(学界 1 名、産業界 2 名)米国側 1 名(学界)、1998 年以降は米国側の産業界からも 1 名選出され、各年 5 名が選出されています。 受賞者は、米国セラミックス学会でのフルシンポジウムに出席して講演することなっています。
今年は、 日本から柿本健一(名工大)、中村孝則(村田製作所)、榎戸 靖(TDK)、米国からは、Susmita Bose (Washington State University)、Edward Herderick(rp+m)が受賞しまた。 写真は、同日夜に行われた受賞式の風景で、左からEdward Herderick、中村孝則、Susmita Bose、榎戸 靖、柿本健一 です。(敬称略、記 柿本健一)
2013年 Richard M. Fulrath 賞授賞式
2013.10.28 カナダ、モントリオール国際会議場で開催された米国セラミックス学会、Materials Science & Technology 2013 (MS&T' 13)で 2013 年度の Richard M. Fulrath 賞の授賞式と受賞者の記念講演が行なわれました。
日本側受賞者
野口 祐二 (東京大学)
「欠陥エンジニアリングによるビスマス系強誘電体の性能向上 」
金高 祐仁 (株式会社 村田製作所)
「光学用透明セラミックスの研究開発」
堤 潤 (太陽誘電株式会社)
「高性能 SAW デバイス / RF モジュールの開発と実用化」
米国側受賞者
Irene (Perena) Gouma (Stony Brook University-SUNY)
Michael Halbig (NASA Glenn Research Center)
左から、Richard Brow (前米国セラミックス学会会長)、野口 祐二、金高 祐二、Michael Halbig、
Pelagia-Irene Gouma、堤 潤、David J. Green(現米国セラミックス学会会長)
2012年 Richard M. Fulrath 賞授賞式
2012 年度の Richard M. Fulrath 賞の受賞者が決定しました。 受賞者は 2012 年 10 月 7 日よりペンシルバニア州ピッツバーグで開催される American Ceramic Society 114th Annual Meeting のバンケット会場で表彰され、同会場で開催される MS&T '12 の Richard M. Fulrath Session で受賞記念講演を行いました
日本側受賞者
島村 清史 (独立行政法人 物質・材料研究機構)
「新しい電子・光工学応用単結晶の創製とその単結晶化に関する研究」
金近 幸博 (株式会社 トクヤマ)
「高透光性窒化アルミニウム焼結体の開発と開発品の特性に及ぼす格子欠陥の効果」
鈴木 利昌 (太陽誘電株式会社)
「強誘電体薄膜キャパシタの開発」
米国側受賞者
Ram Devanathan (Pacific Northwest National Laboratory)
"Ionic Conductivity and Radiation Tolerance of Rare Earth Compounds"
Elizabeth C. Dickey (North Carolina State University)
"Point Defect Dynamics in Metal Oxides"
左から、左から: 金近 幸博 氏((株)トクヤマ) フルラス賞、 明渡 純 氏((独)産総研) フェロー、
高田 雅介 氏(長岡技術科学大学) フェロー、 一ノ瀬 昇 氏(早稲田大学) Distinguished Life Membership、
竹中 正 氏(東京理科大学) フェロー、 島村 清史 氏((独)物質・材料研究機構) フルラス賞、
鈴木 利昌 氏(太陽誘電(株)) フルラス賞
2011年 Richard M. Fulrath 賞授賞式
日本側受賞者
多々見 純一 (横浜国立大学大学院環境情報研究院)
「セラミックスの高信頼性化に関する研究」
表 篤志 (パナソニック(株)ナノテクノロジー研究所)
「高品質圧電スピーカおよび低熱膨張材料の研究開発」
古賀 英一 (パナソニック エレクトロニックデバイス(株) 開発本部)
「マイクロ波低損失誘電体等のエレクトロセラミックスの研究開発」
多々見 純一 氏、表 篤志 氏、Roger Narayan 氏、古賀 英一 氏、Sujanto Widjaja 氏
岡崎清賞
2024年岡崎清賞 受賞者
佐倉直喜、三津家由子、武藤啓也、永野宏司(昭栄化学工業株式会社)
「量子ドットの量産化」
昭栄化学工業株式会社の受賞者と幾原会長(2024年総会)
2023年岡崎清賞 受賞者
西岡 信夫、西村 浩輔、江崎 聡一郎(昭栄化学工業株式会社)
「積層セラミックコンデンサ用高信頼性銅端子ペーストの開発」
渡邉 隆之(キヤノン株式会社)
「超音波デバイス用非鉛圧電材料の開発」
昭栄化学工業株式会社の受賞者と鶴見会長(2023年総会)
キヤノン株式会社渡邉 隆之氏と鶴見会長(2023年総会)
2015年岡崎清賞 受賞者
眞岩宏司 (湘南工科大学)
「強誘電体セラミックス及び薄膜のエネルギー及びアクチュエーター応用」
桃井 博、中野敦之、鈴木孝志、佐藤英和(TDK株式会社)
「積層チップインダクターの開発と事業化」
佐野晴信 (株式会社 村田製作所)
「卑金属内部電極積層セラミックコンデンサ用誘電体材料の開発および実用化」
受賞者の集合写真(2015年6月19日授賞式にて)
後列左より、桃井 博氏、鈴木孝志氏、中野敦之氏、佐藤英和氏
前列左より、佐野晴信氏、坂部会長、眞岩宏司氏
岡崎清功労賞
2024年岡崎清功労賞 受賞者
鶴見 敬章 (東京工業大学)
安藤 陽 (大阪公立大学)
鶴見敬章氏と幾原会長(2024年総会)
安藤 陽氏と幾原会長(2024年総会)
2023年岡崎清功労賞 受賞者
目 義雄 ((独)物質・材料研究機構)
目義雄氏と鶴見会長(2023年総会)
2015年岡崎清功労賞 受賞者
阿部 弘 氏(元九州大学総合理工学研究院副研究院長)
林 卓 氏(元湘南工科大学)
高橋 孝 氏(元株式会社東芝)
受賞者の集合写真(2015年6月19日授賞式にて)
左より、坂部会長、阿部弘氏、林卓氏、高橋孝氏